中国株(23日):CSI指数上昇、招商銀高い-週ベースは3週連続安

中国株式市場で、CSI300指数は上昇。 人民元相場の上昇で本土資産に対する需要が増加するとの観測から、招商銀行と万 科企業を中心に銀行・不動産株が買われた。週間ベースでは3週連続で下落した。

SYWG・BNPパリバ・アセット・マネジメント(上海)の運用担当者、ル ー・シャオフェン氏は、「人民元の上昇は資本流入を促し、銀行に恩恵を与えるだ ろう」と指摘。「株式相場が高値圏から約20%安となった現在、資産バブルの抑 制に向けた措置が実施される可能性も小さくなった」と語った。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前日比83.54ポイント(1.8%)高の4856.16と、今月14日以降 で最大の上げとなった。週間ベースでは3%下げた。上海証取のA株と外貨建てB 株の双方に連動している上海総合指数は前日比1%上げ5032.13、深セン証取の A・B両株に連動の深セン総合指数は1.5%高の1272.14。

人民元とドルの両通貨建てクレジットカード発行で中国最大手の招商銀行 (600036 CH)は1元(2.7%)高の38.30元。米シティグループが出資する上 海浦東発展銀行(600000 CH)は1.08元(2.3%)高の48元。国内最大の上場 不動産会社、万科企業(000002 CH)は0.32元(1%)高の31.50元。

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