英国債(22日):2年債16日続伸-米サブプライム問題で需要高まる

英2年国債相場は16営業日続伸し、ここ 15年で最長の上げとなった。同利回りは1年半ぶりの低い水準まで低下した。米 サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連の評価損が拡大するとの懸 念が広がったことを背景に、安全投資としての国債需要が高まった。

野村インターナショナルの欧州金利戦略責任者、チャールズ・ディーベル氏 (ロンドン在勤)は、「短期債は割高のようにみえるが、リスク回避の環境では、 バリュエーションを度外視するものだ」と語った。

英2年債利回りはロンドン時間午後3時55分までに、前日比5ベーシスポイ ント(bp、1bp=0.01ポイント)低下の4.35%と、2006年3月以来の低水準 となった。ディーベル氏は、同利回りは「4%まで容易に低下する」とみている。 また同国債(2009年12月償還、表面利率 5.75%)価格は0.09ポイント上昇 し102.70だった。

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