次世代無線の免許申請で4陣営が公開討論、投資は1440億-2500億円

次世代高速無線通信の免許を総務省に申 請中の4陣営は22日、同省内で事業計画を提示して討論会を行った。各計画 によると、サービス開始は2009年2-4月で、投資額はグループによって時 期にばらつきはあるものの、1440億-2500億円。同省は年末までに2陣営に 免許を交付する見通し。

4陣営の主要な構成企業は①KDDI、京セラ②ADSL(非対称デジタ ル加入者線)大手イー・アクセス、ソフトバンク③ADSL大手アッカ・ネッ トワークス、NTTドコモ④PHS大手ウィルコム(単独)となっている。

公開討論会はもともと予定されていなかったが、総務省が審査を開始する 前の14日にウィルコムとKDDI陣営が当確とする報道が出て、他の2陣営 が抗議したことから、急きょ開催された。

ADSL大手
各陣営の計画概要
                  設備投資            加入目標    備考

ウィルコム         2000億円           390万      想定ARPU
          (15年度末まで)  (15年度末)   4000円以下

イー・アク、ソフバン  2500億円          400万-1700万 11年度黒字化
                   (14年度末まで)     (14年度)   が目標

KDDI、京セラ      1440億円         560万       開始4年目で
               (13年度末まで)   (13年度)     黒字化目標

アッカ、ドコモ        2000億円          500万        12年黒字化
                (時期明示なし、累計)  (13年)       目標

                   (注)ARPUは一カ月当たりの平均収入。
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