富士通:第2四半期純利益は62%減の54億円-為替差損などで (2)

IT(情報技術)サービス国内首位の富士 通が22日発表した第2四半期(7-9月)の純利益は前年同期比62%減の54億 円だった。為替差損や海外での税金負担の増加などが影響した。

売上高は前年同期比6.9%増の1兆3463億円、営業利益は同3.0%増の410 億円と増収増益だった。携帯電話基地局の減収やHDDの価格も引き続き下落し たが、サーバ関連などのコスト削減効果やLSIの損益改善が営業増益に結びつ いた。しかし、経常利益は為替差損の発生などから同16%減の265億円となった。

通期予想は据え置いた。売上高は前期比5.9%増の5兆4000億円、営業利益 は同7.1%増の1950億円、経常利益は同8.6%増の1600億円、純利益は同37% 減の650億円を、それぞれ見込んでいる。

富士通の22日終値は前日比4円(0.5%)高の778円。

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