アジア株:下落、サブプライム懸念で-MSCI指数は2カ月ぶり安値

22日のアジア株式相場は下落し、MSCI アジア太平洋指数が2カ月ぶりの安値となっている。信用市場の損失拡大が世界 的な成長鈍化につながるとの懸念が広がり、海外の株安の流れを引き継いだ。

オーストラリア最大の銀行、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が 安い。NABは、豪住宅金融会社ラムズ・ホーム・ローンズ・グループが借り換 えできない場合、ラムズの短期債務を自行のバランスシート(貸借対照表)上に 抱える可能性があるとの方針を示した。

みずほ投信投資顧問の有村秀夫シニアファンドマネジャーは、今は難しい時 期だと述べた上で、米国は今後も世界経済にとっての懸念材料となるだろうと指 摘した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後零時22分現在、前日比0.6%安 の153.72。このままいけば、終値は9月18日以来の安値となる。

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