中国株(22日):CSI300指数、2週間ぶり大幅下落-銀行株が安い

中国株式市場で、CSI300指数は2週間 ぶりの大幅下落となった。招商銀行や上海浦東発展銀行を中心に銀行株が安い。 米住宅ローン危機に伴い中国経済が減速しかねないとの懸念が広がった。

APSアセット・マネジメントで23億ドル相当の資産運用に携わるレオ・ ガオ氏(上海在勤)は、「米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン 危機の影響で、中国の輸出の伸びが鈍化して景気は減速し、銀行に打撃を与える 可能性がある」との見方を示した。

中国最大の証券会社、中信証券(Citic証券)は、取引高減少が収入に 響くとの懸念から下落した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前日比225ポイント(4.5%)安の4772.62と、今月8日以降で 最大の下げとなった。先月16日に過去最高値を付けて以来、19%下げている。 上海証取のA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数は4.4%下げ

4984.16、深セン証取のA・B両株に連動の深セン総合指数は4.6%安の

1253.28。

人民元とドルの両通貨建てクレジットカード発行で中国最大手の招商銀行 (600036 CH)は1.42元(3.7%)安の37.30元。米シティグループが出資す る上海浦東発展銀行(600000 CH)は2.44元(4.9%)安の46.92元。中信証 券(600030 CH)は5.96元(6.4%)安の87.24元となった。

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