アジア株:下落、原油高と米当局の成長予想下方修正を嫌気-トヨタ安い

21日のアジア株式相場は、下落している。 原油価格が1バレル当たり100ドルに接近していることや、米金融当局が経済成 長見通しを下方修正したことが嫌気された。

トヨタ自動車はここ1週間余りで最大の下げとなっている。ホンダも過去3 カ月で最大の下落。米フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)が2007年7- 9月(第3四半期)は過去最大の赤字になったと発表したことを受け、オースト ラリアのコモンウェルス銀行やみずほフィナンシャルグループなど銀行株も値下 がりしている。

独アリアンツの資産運用部門であるRCMジャパンの寺尾和之運用部長は、 「米景気に関する悪いニュースフローが相次いでおり、投資家は先行きに不安に なっている」と述べた上で、米景気減速の公算が強まるなか、高い商品相場が企 業収益を圧迫する可能性があると指摘した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後1時3分現在、前日比1.3%安の

155.92。日経平均株価は1.8%安。

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