スマギECB理事:金融市場の混乱は低金利の危険性を示す-コメント

欧州中央銀行(ECB)のビニ・スマギ理 事は20日、金融市場の混乱と金利政策について以下の通りコメントした。同理 事はウィーンで講演した。

◎金融混乱と金利政策について:

「米国と欧州の最近の金融混乱は、経済の基礎を成す生産性や所得の伸びと 比較して、金利を長期間、低く抑え過ぎることの危険性を示している」

「私が約2年前にこの問題を提起したときは、この問題はほとんど語られて なかった。現在までに幾らかは注目されるようになったが、まだ学者や政策当局 者の間での認知度は低い。実際、多くの新興市場経済の現状を見ると、金利との ギャップの大きさに驚かざるを得ない。私は、このギャップが、資源配分の大き な歪みの兆候であり、やがては急激な調整を招きかねないと考えている」

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