福田首相:アジアの安定と平和のための方策を議論-東アジアサミット

福田康夫首相は19日午後、シンガポールで 行われる東アジア首脳会議(サミット)などアジア各国との一連の国際会議・ 二国間会談への抱負を聞かれ、「アジアの安定と平和のためにどうするか、とい うことを大いに論じてきたい」と述べた。首相官邸で記者団に語った。主なや り取りは以下の通り。

北朝鮮に対する米国のテロ支援国家指定解除と拉致問題は:

「ブッシュ大統領もできるだけの努力はしたいという趣旨のことを言って いた。心強く思った。大統領自ら拉致問題は日本の国にとって大変、大きな問 題だということを理解している。今後ともよく相談しながらやりましょう、と いうことだ」

12月15日までの会期を再延長してでも新テロ対策特別阻止法の成立図るのか:

「それは国会とのご相談ということになる。今、私が国会運営について申 し上げるつもりはない」

大阪市長選挙で民主党推薦候補が当選したが:

「残念だが、地域の選挙だ。地域の方が選択されたことを尊重しないとい けない」

東アジアサミットへの抱負:

「本当に多くの首脳と会う。お互いに忌憚(きたん)のない意見交換をす るいい機会だ。こういう機会を使ってお互いにアジアの安定と平和のためにど うするか、ということを大いに論じてきたい。それ以外にもアジア地域の統合、 環境などいろいろ課題がある。楽しみにしている」

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