UBS:スーパーシニアCDOで「大幅な」評価損計上も-米調査会社

米調査会社クレジットサイツは、欧州 最大の銀行UBSが保有するスーパーシニア債務担保証券(CDO)について 「大幅な」評価損を計上する可能性があるとの見通しを示した。

クレジットサイツが18日付で発表したリポートによると、UBSは90 億ドル以上のスーパーシニアCDOについて評価額引き下げリスクに直面して いる。UBSが10月30日に発表した2007年7-9月決算では、債券44億 ドルの評価損を計上、ほぼ5年ぶりの赤字決算となった。

サイモン・アダムソン氏らクレジットサイツのアナリストはリポートを発 表し、「UBSが大幅な追加損失を回避できる手立ては見当たらない」と記述、 クレジットサイツが調査する欧州9行のうち「UBSが最もぜい弱な銀行だ」 と指摘した。

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