UAEとカタールが先駆け自国通貨切り上げの公算も-DIFC社長

アラブ首長国連邦(UAE)とカタールは、 ほかのペルシャ湾岸諸国に先駆け、ドルに対し自国通貨を切り上げる可能性があ る。ドバイ国際金融センター(DIFC)のオマール・ビン・スライマン社長が 19日のインタビューで語った。

同社長はUAEのドバイでインタビューに応じ、湾岸協力会議(GCC)の 加盟6カ国がともに行動することを期待しているが、「最終的に一部の国が先行 して動く可能性もある」と述べた。

UAEのスルタン・ビン・ナセル・スワイディ中央銀行総裁は15日、自国 通貨のドル・ペッグ(連動)制の廃止を検討していることを明らかにした。

スライマン社長は、「UAEはこれを考察しており、カタールもそうだ。こ の2カ国は声高に協議している。ドルとのペッグ制はいずれ変更される。問題は それがいつになるかだ」と語った。

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