香港株(午前):下落-交通銀行が安い、中国の利上げ観測で

午前の香港株式相場は下落。ハンセン指数 はほぼ6週間ぶりの低水準となっている。中国当局が金利と預金準備率を引き 上げるとの観測が広がり、交通銀行(3328 HK)をはじめ中国本土の銀行株が 売られている。

SGアセット・マネジメント(香港)の運用担当者、ウィンソン・フォン 氏は、利上げ観測が相場を圧迫している要因の1つだとしつつ、「クリスマス 休暇に向けて、利益を確定しようとする動きが出た」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前週末比

241.60ポイント(0.9%)安の27372.83。このままいけば終値は、10月4日以 来の低水準となりそうだ。ハンセン中国企業株(H株)指数は1.6%安の

16478.75。

交通銀行は2.2%安。中国銀行(3988 HK)は1.2%安。一方、チャイナ・ ネットコム・グループ(中国網通集団、香港、906HK)をはじめ通信株は高い。 固定電話会社に携帯電話事業免許を交付する手続きの迅速化が好ましいとする 中国当局者の発言を、新華社が伝えた。

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