香港株(終了):6週間ぶり安値に下落、建設銀が安い-利上げ観測で

香港株式相場は下落。ハンセン指数は6週 間ぶりの安値となった。中国当局が景気抑制を目指して、融資引き締めの「指導」 をしたのに加え、政策金利を引き上げるとの観測が広がり、中国建設銀行をはじめ 中国本土の銀行株が売られた。

SGアセット・マネジメント(香港)の運用担当者、ウィンソン・フォン氏 は、利上げ観測が相場を圧迫している要因の1つだとしつつ、「クリスマス休暇に 向けて、利益を確定しようとする動きが出た」と述べた。

ハンセン指数は前週末比154.26ポイント(0.6%)安の27460.17と、先 月4日以来の安値を付けた。ハンセン中国企業株(H株)指数は1.2%安の

16535.17。この日の取引高は1040億香港ドルと、9月18日以降の最低水準と なった。

時価総額で中国2位の銀行、建設銀(939 HK)は13セント(1.8%)下げ

7.31香港ドル。同最大手の中国工商銀行(1398 HK)は7セント(1.2%)安の 6香港ドル。

一方、中国2位の固定電話会社、チャイナ・ネットコム・グループ(中国網通 集団、香港、906 HK)が1.10香港ドル(5.5%)高の21.15香港ドルとなった のをはじめ通信株は高い。固定電話会社に携帯電話事業免許を交付する手続きの迅 速化が好ましいとする中国当局者の発言を、新華社が伝えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE