UBS:地方債関連30人削減へ、主に投資銀行業務-米4拠点を閉鎖

米地方債引き受けで米3位の銀行、スイス のUBSは16日までに、公的部門向け資金調達関連で30人を削減する方針を 明らかにした。また、米国での4つの地域拠点を閉鎖する計画も示した。同社 は米国のサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連で評価損を出 している。

広報担当のダグ・モリス氏によると、UBSはジョージア州アトランタ、 コロラド州デンバー、ミシガン州ランシング、フロリダ州セントピータースバ ーグの支店を閉鎖する。人員削減対象の中心は投資銀行業務を手掛ける従業員 だという。

同氏は「先に発表済みの債券関連業務の調整と地方債グループの見直しの 一環として、地方債担当の人員を減らすという困難かつ必要な決定をした」と 述べた。また、「変更によって当社の地方債事業の中核や現在の戦略が影響を受 けることはなく、UBSが地方債市場に全力を注ぐことに変わりはない」と説 明した。

地方債発行は今年、過去最大規模となる見込みだが、サブプライム関連の損 失の影響は同市場関連部門にも及び始めている。

UBSの人員削減については先に、ボンド・バイヤー紙が伝えていた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE