NY原油(16日):反発、OPECの価格統制力減退との見方広がる

ニューヨーク原油先物相場は反発。 石油輸出国機構(OPEC)の原油価格への統制力が失われているとの 見方が広がった。

ベネズエラのラミレス・エネルギー・石油相は16日、サウジアラビ アのリヤドで「OPECは価格について何もできない」と述べた。OP ECは17、18両日、リヤドで首脳会議を開催する。同相は、「原油価格 はまもなくバレル当たり100ドルに達する可能性がある」との見方を示 した。

MFグローバル(ニューヨーク)のリスク管理担当バイスプレジデ ント、ジョン・キルダフ氏は「OPECは硬直的な産油枠制度で、事態 を悪化させかねないが、産油量を増やしても価格を引き下げられない」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引される原油先物12月 限は前日比1.67ドル(1.8%)高の1バレル=95.10ドルで終えた。

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