米財務長官:サブプライム危機の最悪期、「過ぎたか確かではない」

ポールソン米財務長官は16日、米サブプ ライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)危機の「最悪期が過ぎたか確 かではない」とした上で、この危機が世界の金融システムに広がっているとの 認識を示した。

同長官は南アフリカ共和国でラジオインタビューに応じ、米国は「強いド ル政策」を堅持していると説明し、米経済の力強さがドルに反映されると見込 んでいると述べた。

ポールソン長官はまた、経済成長にとって市場アクセスが「非常に重要」 だとも指摘。中国については、国内経済を開放するためにもっとやるべきこと があるとし、人民元には市場と密接する為替相場を採用する必要があると語っ た。

同長官は、ケープタウンで17、18両日に開催される20カ国財務相・中央 銀行総裁会議(G20)に出席するため南アフリカを訪れている。

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