11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:8.2に上昇-見通し悪化

米フィラデルフィア連銀が15日に 発表した11月の同地区の製造業景況指数は8.2と前月の6.8から上昇し た。ブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト調査の予想中央 値(5.0)も上回った。同指数のゼロは景況感の拡大と縮小の境目を示す。

PNCフィナンシャル・サービス・グループ(ピッツバーグ)のシ ニアエコノミスト、ロバート・ダイ氏は「企業の現況は製造業に関して はまだ良好だが、2008年には需要鈍化の懸念が大いに存在する」と述べ た。さらに、「信用収縮の影響で誰もが神経質になっている」と指摘し た。

新規受注指数は3.5(前月2.7)に上昇。出荷は4.7と前月のマイナ ス4.1からプラスに転じた。一方、雇用指数は4.8と、前月の12.6から 低下した。

仕入れ価格指数は37.7(前月40.3)に低下。販売価格は18.6(前 月12.4)に上昇した。

6カ月先の見通しを示す予想指数は11.6(前月41.5)と大幅低下し た。

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