米シティグループ:戦略に変更なし-ビショフ暫定CEOが方針

米銀最大手シティグループのウィンフリー ド・ビショフ暫定最高経営責任者(CEO)は、同行が住宅ローン関連資産で 多額の評価損を被ったものの、今のところ戦略を変更する計画がないことを明 らかにした。

同暫定CEOは行員向けに今週配布した文書で、シティの「大多数」が「目 覚しい成果を生み出している」と述べた。その上で、「戦略が急に変わること はないものの、新しいCEOが就任するまで、重要な判断を先送りしたり、財 務健全性の改善を目指す措置を延期する意図はない」と説明した。

シティのチャールズ・プリンスCEOは、信用力の低い個人向けの住宅融 資(サブプライムローン)関連の損失拡大を受け、4日に辞任している。

ビショフ暫定CEOは文書で、シティのほかの首脳陣と毎日会合しており、 「市場の展開」への準備を確認していることを明らかにした。文書には新CE O候補についての新たな情報はない。

シティの広報担当、クリスティーナ・プレット氏は文書の内容を確認したも のの、それ以上のコメントは控えた。

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