インドネシアの7-9月期GDP:前年比6.5%増、97年以来の高成長

インドネシア中央統計局が15日発表した 2007年7-9月(第3四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比6.5%増と、 アジア金融危機が襲う直前の1997年の1-3月(第1四半期)以来の高成長と なった。自動車や二輪車、住宅の需要拡大と農作物の豊作が寄与した。4-6月 期は同6.3%増だった。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト調査では、7-9月期は前 年同期比6.2%増と見込まれていた。

例年と比べ降水量が多かったことからコメなどの農作物生産が増加。農業従 事者の所得増につながった。同国中銀が昨年初頭から13回利上げを実施したこ とも借り入れコストを押し下げ、消費者の携帯電話などの購入を後押しした。

農業生産は前年同期比8.9%増と、前四半期の2.4%増から加速。個人消費 も5.3%増と、前四半期の4.6%増を上回った。

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