石油資源開発:通期純利益予想を上方修正-中間期純利益は9%減(2)

天然ガスや石油の開発を手掛ける石油資源 開発は15日、2008年3月期通期の連結純利益予想を従来予想(170億円)から 182億円に上方修正した。業績予想の前提条件である原油価格の見通しを引き上 げたため。

同社はこれまで、7月以降の原油輸入価格を1バレル当り65ドルと予想し ていた。しかし、4-9月期の原油輸入価格実績は同65.08ドルとなり、10- 12月期の価格見通しを75ドルに、1-3月期の見通しを70ドルに引き上げた。

また、同時に発表した9月中間期の連結純利益は前年同期比9%減の97億 円となった。リビアやカナダでの探鉱費が増大したことが影響した。連結経常 利益は同12%減の138億円。連結売上高は、原油価格の高騰や原油と天然ガス の販売数量増加により、同36%増の914億円となった。

石油資源開発の株価は前日比140円(1.7%)高の8550円(午後2時38分 現在)。

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