谷垣氏:税制改革、野党反対なら関連法案の衆院再議決念頭に策定を

自民党の谷垣禎一政調会長は14日午後、東 京都内で開かれた「日本橋優申会」の会合で講演し、今月下旬から本格化する 2008年度税制改正に向けた議論は、関連法案が参院で否決された場合に衆院で 再議決して成立させることも念頭に具体案を策定すべきだとの考えを明らかに した。

谷垣氏は衆院での再議決について、「一方の院が否定した後、もう一度議決 するのは非常手段だから、そういうことができる内容でないと、なかなか税法 に盛り込みにくい」と述べ、税制改革の内容は与党内や世論から十分な理解を 得られることが必要との考えを示した。

また、原油高が日本経済に与える影響について、「他の国と比べるとダメー ジは少ないところもあると思っているが、これだけ上がると来年あたりは相当 悲鳴が出てくるかもしれない。注意しなければならない状況だ」と語った。

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