中国株(終了):CSI300指数、5日ぶり反発-消費関連株が高い

中国株式市場で、CSI300指数は5営業 日ぶりに反発した。貴州茅台酒や青島ビールなど消費関連株が上昇した。10月の 同国の小売売上高が過去8年余りで最も高い伸びとなったことが好感された。

中海基金管理で1億2700万ドル相当の資産運用に携わる張順太氏(上海在 勤)は、「中国の堅調な消費と景気サイクルに対する株式相場の抵抗力から考える と、投資家にとって今や消費関連株が最も安全な投資先の一つだ」と指摘した。

原油相場が3カ月ぶりの大幅下落となったことから、中国石油化工(Sin opec)や中国国際航空も高い。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前日比206.64ポイント(4.2%)高の5145.89で終了した。前日 までの4営業日で7.7%下落していた。上海証取のA株と外貨建てB株の双方に連 動している上海総合指数は前日比4.9%上げ5412.69、深セン証取のA・B両株 に連動の深セン総合指数は3.8%高の1319.45。

中国の大手酒造メーカー、貴州茅台酒(600519 CH)は9.19元(5.2%) 高の186.97元。米アンハイザー・ブッシュが出資する国内2位のビール醸造会社、 青島ビール(600600 CH)は2.38元(7.8%)高の33.06元。アジア最大の製 油会社、Sinopec(600028 CH)は0.89元(3.9%)高の23.90元。時 価総額で世界最大の航空会社、中国国際航空(601111 CH)は1.74元(9.5%) 高の20.02元。

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