香港株(午前):下落、物価上昇加速で中国の利上げ懸念-工商銀安い

午前の香港株式相場は下落。上昇する場面 もあったが、下げに転じた。10月の中国の消費者物価指数(CPI)が前年同 月比6.5%上昇と、過去10年余りで最も高い伸びとなったことから、中国人民 銀行が利上げを実施するのではないかとの懸念が広がった。中国工商銀行(1398 HK)をはじめ、中国の銀行株が売られた。

マニュライフ・アセット・マネジメント(香港)の運用担当者、ポーリー ン・ダン氏は「世界経済成長展望や中国の利上げの面で懸念がある」と指摘した。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

493.90ポイント(1.8%)安の27171.83。一時は0.7%高まで上昇していた。ハ ンセン中国企業株(H株)指数は2.3%安の16266.48。

時価総額で世界最大の銀行である工商銀は、3.5%下落した。同2位の中国 建設銀行(939 HK)は2.1%安。中国海洋石油(Cnooc、883 HK)は、原油 相場下落を受けて、4.3%下げている。

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