NY金:3日続落、エネルギー安でインフレ懸念緩和-800ドル割れ

ニューヨーク金先物は3日続落。エネル ギー価格が下落したため、インフレヘッジとしての金の魅力が薄れ、売りが優 勢になった。

原油相場の下げは一時、1バレル=4ドルを超え、7日に付けた最高値か らは最大8.6%下落した。金は年初から25%高、先週には27年ぶりの高値を 付けた。エネルギー価格の上昇により、消費者物価が加速することに備えた貴 金属需要が背景にあった。

イーグル・フューチャーズ(ニューヨーク)のトレーダー、ニック・ルッ ジェロ氏は「エネルギー市場で売りが出ているため、金需要は弱まっている」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12月限 は前日比8.70ドル(1.1%)安の1オンス=799ドルちょうどで終えた。終 値ベースでの800ドル割れは1日以来。

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