S&P500種株価指数、10%過小評価されている-UBSのビアンコ氏

スイスの銀行大手UBSのチーフ 株式ストラテジスト、デービッド・ビアンコ氏は、S&P500種株価指 数が10%過小評価されているとの見方を示した。S&P500種は12日の 取引を1439.18で終了した。

同氏はリポートで、「大型株を中心にS&P指数の業種別の大半は かなり有望だ」と指摘した。ブルームバーグがまとめたアナリスト調査 によると、S&P500種構成銘柄の2008年1株当たり利益は合計101ド ルと、07年通期の予想平均92.95ドルを上回っている。ビアンコ氏によ ると、UBSの世界株式ストラテジストらは米株式のオーバーウエート (ベンチマークより高い投資配分)を推奨している。

12日までS&P500種株価指数は4営業日続落と、過去8カ月間で 最長の下げとなっている。米住宅ローン市場に起因する銀行各行の損失 で米景気が一段と失速するとの懸念が背景。

ビアンコ氏の年末時点のS&P500種指数の見通しは、ブルームバ ーグがまとめた12日時点のUBSを含む13社の予想平均と一致する。 予想レンジは最低がJPモルガンの1515ポイントで、最高はメリルリン チによる1660ポイント。

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