UAE中銀総裁:ドル・ペッグ制の「岐路」にある-ロイター通信

ロイター通信が13日報じたところによれ ば、アラブ首長国連邦(UAE)のスルタン・ビン・ナセル・スワイディ中央銀 行総裁は13日、米ドルが下落するなか、UAEは同国通貨ディルハムの米ドル に対するペッグ(連動)制をめぐり政策上の「岐路」に立っていると述べた。

ロイターによれば、同総裁は東京でのスピーチで、「ドルが一段と下落し、 米景気の悪化が見込まれるなか、われわれは岐路に立っている」と語った。

また同総裁はUAEが単独でペッグ制を廃止することはなく、決定は「しか るべきときに」湾岸協力会議(GCC)が下すだろうと述べた。

GCCを構成するサウジアラビア、UAE、クウェート、カタール、オマー ン、バーレーンは、5月に通貨バスケット制に移行したクウェートを除きすべて が通貨を米ドルと連動させている。

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