財務相:為替の急激な変動起こらないよう注意しながら対応したい

額賀福志郎財務相は13日午前の閣議後記者 会見で、円の高騰を受け、「7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では為替 の急激な変動は望ましくなく、お互いに協調していかなければならないというの が共通認識だ」としたうえで、「急激な変動が起こることがないよう注意しなが ら対応したい」との認識を示した。

また、1ドル=110円台を切った為替水準については、「今の為替相場につい てはコメントしない」と述べるにとどめた。

福田康夫首相や町村信孝官房長官が12日、相次いで為替相場に言及したこと に対しては、「為替相場が急激に変動することは望ましくないという共通の思い によるものではないか」と指摘、「特定の為替水準を念頭に発言したものではな い」と語った。

また、「基本的に円高はいいことだ」とした町村官房長官の発言について、 「一般的に言えばいいことだが、プラスマイナス両面ある。日本の実体経済にど のような影響が出るのが注意したい」と述べた。

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