人民元:対ドルでペッグ制廃止後で最大の下げ-SAFE局長発言受け

13日の中国外国為替取引では、人民元が ドルに対し下落し、2005年7月のペッグ(連動)制廃止後で最大の下げとなった。 中国国家外為管理局(SAFE)の胡暁煉局長が12日、中国が海外資金に対する 依存度を小さくし、流入資金の質を高めるべきだと発言したことに反応した。

中国建設銀行の為替トレーダー、リウ・ハンタオ氏は、「期待を抑えるため には、中国人民銀行は人民元中心レートをより低い水準で設定し、上下両方向の 変動を活用する必要がある」と語った。

中国外国為替取引システム(CFETS)によれば、人民元は上海時間午後 5時半(日本時間同6時半)現在、前日比0.29%安の1ドル=7.4335元。

人民銀のウェブサイトに12日掲載された資料によれば、SAFEの胡局長 は人民元の為替相場メカニズムを改善するとの方針をあらためて表明した。

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