額賀財務相:サブプライム問題の米国の実体経済への影響を注視(2)

額賀福志郎財務相は12日夕、大阪市内で記 者会見し、米国のサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン問題の実 体経済への影響について、「米国の実体経済にどのように影響していくのか、住 宅市場や消費市場にどのように影響を与えていくのか、注意深く見ていかなけ ればならない」と述べ、日本経済への波及も含めて注視する姿勢を示した。

一方で、「G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)でも、世界経済の拡大 基調や経済のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)は変わらない、必ず乗り切 るという強いメッセージを世界に投げかけた。その基調に変わりはない」との 認識を明確にした。

また、原油高についても触れ、「原油高が企業収益や個人消費にどういう影 響を与えていくのか、注意深く見守っていく必要がある」と語った。

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