米マイクロソフトとオラクルの投資判断を引き下げ-メリルリンチ

米メリルリンチは、ソフトウエア大手の 米マイクロソフトとオラクルの株式投資判断を「買い」から「ニュートラル (中立)」に引き下げた。米景気減速の影響で、両社の売り上げが落ち込むと の見方が理由。

カシュ・ランガン氏を含むメリルリンチのアナリストは顧客向けリポート で、「ソフトウエア投資は選択的項目であり、米国がリセッション(景気後 退)に陥るのであればこうした項目への投資は削減される可能性がある」と記 述した。

同アナリストらは、マイクロソフトについて「近く投資判断引き上げを検 討すべきだとの見方は強い」と述べた上で、「金融サービス部門の軟調な投資 という問題が引き続き圧し掛かっている」と続けた。

またオラクルについては、「株価を左右する主要な材料」であるライセン ス収入の伸びが期待できない可能性を指摘、「金融サービスへの投融資と米企 業の設備投資が減速する可能性」によりオラクルの株価収益率(PER)は伸 び悩むだろうと述べた。

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