アジア株:3営業日続落-サブプライム懸念やドル安・円高を嫌気

12日のアジア株式相場は3営業日続落とな っている。米銀によるサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資) 関連損失の発表を受け、ドル安・円高の流れとなっていることを嫌気し、日本 株が大きく下げた。

ソニーは円高が利益を圧迫するとの観測から下落。オーストラリア・ニュ ージーランド銀行(ANZ)など銀行株も、信用市場での損失が広がるとの懸 念から、売られている。世界最大の鉱山会社、豪BHPビリトンも安い。

モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)ア ジア太平洋指数は日本時間午前10時19分現在、前週末比2%安の159.65。先 週末までの2日間で2.7%安となっていた。業種別の10指数すべてが下げてい る。

東京証券取引所ではTOPIXが2.5%安と、7営業日連続の下落で、この ままいけば終値ベースで2005年10月31日以来の安値となる。日経平均株価も 2%を超える下げ。

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