豪中銀:8月には豪ドル買い介入、ここ数カ月は外貨買い-四半期報告

オーストラリア準備銀行は12日公表の四 半期報告書で、信用市場が混乱した8月に2001年以来で初めて豪ドル買いの市 場介入を実施したことを明らかにした。同月に豪ドルのボラティリティ(変動 率)が22年で最高水準に達したためとしている。

同中銀は豪ドルについて、「信用収縮から生じた世界的なリスク回避の傾向 がキャリー取引の巻き戻しを引き起こし、8月半ばに特に激しい下落に見舞わ れた」とした上で、以来、「市場の状況が正常化し始めると概ね上昇基調となり、 リスク選好の兆しが再び表れた」と説明した。

中銀はさらに、豪ドルが株式相場に沿う動きとなった傾向も指摘。米ドル に対して23年ぶり高値を付けたここ「数カ月では」、外国通貨を買う介入も実 施してきたと説明した。

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