アジア株:上昇、リオ・ティント高い-商品関連のM&A期待広がる

9日のアジア株式相場は上昇している。世 界最大の鉱山会社、オーストラリアのBHPビリトンが同業の英豪系リオ・テ ィント・グループに買収案を提示したことを受け、中国需要がけん引する商品 相場上昇は今後も続くとの見方が強まった。

リオ・ティントは急騰し、ここ20年間で最大の上げ。亜鉛生産の豪ジニフ ェックスと住友金属鉱山は、業界内の企業の合併・買収(M&A)が増えると の観測から、買いを集めている。

韓国3位の携帯電話サービス会社SKテレコムも高い。同社は、韓国の高 速インターネット接続サービス会社ハナロテレコムの買収を検討していること を明らかにした。

モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)ア ジア太平洋指数は日本時間午前10時26分現在、前日比0.4%高の163.55。同 指数を構成する業種別の10指数の中では、鉱業株が最も大きく上げている。た だ、MSCI指数は今週3%安となっており、このままいけば週間ベースで8 月17日終了週以来の大幅下落となる。

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