中国建設銀,リッツ・カールトン香港の株式40%取得へ-約199億円

時価総額で世界2位の中国建設銀行は、香 港のビジネス中心街にある高級ホテル「リッツ・カールトン香港」の株式40% を13億7000万香港ドル(約199億円)で取得することで合意したことが8日 明らかになった。

香港の不動産会社、麗新発展の発表資料によれば、建設銀は麗新発展のほ か、別の株主3人から株式を取得する。株式売却により、麗新発展の出資率は 約60%となり、同社は5億6700万香港ドルを手にする。

資料によれば、株主らは8億香港ドルを投じ、同ホテルを第一級のオフィ スビルに再開発する計画。同計画は2011年に完成が見込まれている。リッツ・ カールトンは来年1月末までに閉鎖される。

この4年間の景気拡大で、香港の商業用不動産相場は、ロンドン中心部に 次いで世界第2の高水準となっている。不動産コンサルタントのDTZによれ ば、香港中心部の第一級のオフィス平均賃貸料は年初来9カ月で28%上昇した。

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