香港株(午前):ハンセン指数3.7%下落-HSBCや東亜銀行が安い

午前の香港株式相場は反落。米金融各社に よるサブプライム(信用力が低い個人向け)住宅ローン関連資産の評価損公表 が相次ぐなか、英銀HSBCホールディングス(5 HK)を中心に売られている。

フィリップ・セキュリティーズ(香港)の運用担当者、ルイス・ウォン氏 は「米国でのサブプライム問題拡大は、世界中の信用市場の信頼性を損ないか ねない」と指摘。「米国の調子が悪くなると、皆が調子を崩す恐れがある」と 述べた。

過去2営業日上昇したハンセン指数は、香港時間午後零時半(日本時間同 1時半)現在、前日比1085.44ポイント(3.7%)安の28623.49。このままい けば同指数は5営業日で計9.1%下げ、2001年9月11日の米同時多発テロ直 後の週以来の大幅安だ。ハンセン中国企業株(H株)指数は4.7%安の

17689.24。

HSBCは2%下落。香港3位の銀行、東亜銀行(23 HK)は4.1%下げた。 ウォルマート・ストアーズと取引がある商社、リー・アンド・ファン(494 HK)が5%安となったのをはじめ、輸出関連銘柄も売られた。

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