バーナンキ議長:米経済、「緩やかながらもプラス成長」へ-議会答弁

バーナンキ米連邦準備制度理事会 (FRB)議長は、連邦公開市場委員会(FOMC)の景気見通しと中 国のドル保有について以下の通りコメントした。上下両院経済合同委員 会で、委員長を務めるチャールズ・シューマー上院議員(民主、ニュー ヨーク州)に対する答弁の中での発言。

「今後数四半期にかけ、緩やかながらもプラスの成長を予想してい る」

「われわれはリセッション(景気後退)の確率を計算していないの で、この場で示すことはしない」

「われわれは来年にかけて減速しながらもプラスの経済成長を予想 している。来年の早い時期、つまり春ごろまでには金融市場問題が解決 し、希望通りに住宅市場が底を打ち始め、住宅以外の経済にみられる底 堅さが全体を支配するようになり、より妥当なペースでの経済成長につ ながると考えている」

◎中国がドル以外の通貨への投資を拡大する可能性について:

「この点について中国政府の正式な声明は出されていない。中国や 他の諸国が外貨準備の構成を大きく変える可能性については特に懸念し ていない」

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE