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武富士:7-9月期は114億円の黒字に転換-過払い金返還が減少(3)

大手消費者金融武富士が8日発表した2007 年第2四半期連結(7-9月)業績は純損益が114億円と黒字に転換した。前 年同期の赤字転落の原因となった過払い金利息返還が一段落し、特別損失とし て計上する引当金などが大きく減少したのが主因だ。

7-9月期は中間期実績から3カ月分を差し引いて算出。営業収益は同

16.7%減の703億円、営業利益は同84%減の98億円だった。9月中間純損益も 前年同期の1442億円の赤字から297億円の黒字に転換した。

07年度通期予想については、純利益536億円、営業利益557億円の従来予 想を据え置いた。前期の純損益の実績は4810億円の赤字だった。営業収益は当 初の2897億円から2806億円に下方修正した。

同社の近藤光社長は決算発表会見で「営業収益は当初計画より減少するが、 コスト面では貸し倒れを中心に当初の計画以上削減できる」との見方を示した。

武富士株の8日終値は前日比30円(1.0%)安の2850円。

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