アジア株:下落、2週間ぶり安値の勢い-ドル安、サブプライム懸念で

8日のアジア株式相場は、2週間ぶりの 安値に下落している。ドル安を受けてアジア諸国にとって最大の輸出市場であ る米市場での売り上げが自国通貨建てで目減りするとの懸念や、米金融機関の サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連の評価損拡大が一段と 明確になってきていることが響いた。

ソニーが輸出関連株の下げを主導。同社は2006年、売り上げ全体の29% を米市場が占めた。銀行株では、オーストラリアのウエストパック銀行が安い。

モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI) アジア太平洋指数は日本時間10時20分現在、前日比1.9%安の164.09。こ のまま行けば、終値で10月22日以来の安値となりそうだ。午前の日経平均 株価は2.3%安。すべてのアジア市場はこの日、下げて始まっている。

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