仏PPR:7-9月期の売上高22%増-プーマのスポーツ用品が好調

資産家のピノー一族が経営権を握る仏PP Rが6日発表した2007年7-9月(第3四半期)の売上高は、前年同期比 22%増加となった。傘下に抱えるプーマのスポーツ用品やボッテガベネタのハ ンドバックの需要好調が寄与した。PPRは高級ブランド「グッチ」を所有す る。

発表資料によれば、売上高は51億9000万ユーロと、前年同期の42億 6000万ユーロから増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト8 人の予想中央値(51億6000万ユーロ)も上回った。

PPRは今年に入り、33億3000万ユーロ(約5500億円)を投じ、プ ーマの株式の約3分の2を取得するとともに、防風ジャケットの「ゴアウィン ドストッパー」やスポーツシューズの「コンプリートコンシニティ」ブランド を傘下に加えた。好調な高級品部門が、家具チェーンのコンフォラマや書籍・ 電化製品チェーンのフナックのフランス国内での販売低迷の悪影響を和らげて いる。

5日のパリ市場で、PPRの株価終値は前日比ほぼ変わらずの131.54 ユーロ。年初来では16%上昇し、同社の時価総額は170億ユーロとなってい る。

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