独コメルツ銀:7-9月期は56%増益-CEO後任はブレッシング氏

ドイツ2位の銀行、コメルツ銀行が6日発 表した2007年7-9月(第3四半期)決算は、税利益が寄与し、純利益が前年 同期比56%増加した。

コメルツ銀はまた、クラウスペーター・ミューラー最高経営責任者(CE O)が来年5月15日に辞任することに伴い、取締役会メンバーのマーティン・ブ レッシング氏が後任になる人事を明らかにした。

発表資料によれば、純利益は3億3900万ユーロと、前年同期の2億1700 万ユーロから増加した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト13人の 予想中央値では4億5400万ユーロと見込まれていた。同行は米サブプライム (信用力の低い個人向け)住宅ローン関連投資の評価損として予想を上回る2億 9100万ユーロを計上した。

ロイヤル・ロンドン・アセット・マネジメントの運用担当者、アンドレア・ ウィリアムズ氏は、「評価損の正確な規模が把握できたことが重要だ」と述べ、 「多様化した事業のため、コメルツ銀行の投資額は大手投資銀行に比べてはるか に小さい」と指摘した。

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