米ベライゾン・ワイヤレス、グーグルの携帯向けOS開発に参加も

米携帯電話サービス2位のベライゾン・ワ イヤレスは5日、インターネット検索最大手の米グーグルが携帯電話向け基本 ソフト(OS)などを端末メーカーや通信各社と共同で開発する動きについて、 米連邦当局による新たな規制が不要であることの表れとの見解を示した。また、 同ソフト開発に参加する可能性も示唆した。

ベライゾン・ワイヤレスの広報担当者ジェフリー・ネルソン氏は電子メ ールで、同社はグーグルが立ち上げる34社加盟の「オープン・ハンドセッ ト・アライアンス」への参加の可能性を排除していないと言明。さらに、「よ り開かれた携帯電話向けアプリケーションソフトを開発する目標を共有する」 とし、携帯電話業界については「非常に競争が激しい」との認識を示した。

ベライゾン・ワイヤレスは、米連邦通信委員会(FCC)が7月に定め たいわゆるオープン・アクセス条項に反対してきた。この条項は、来年1月に 競売にかけられる周波数帯の一部を合法な携帯端末やアプリケーションに開放 するというもの。グーグルはこうした動きを支持してきた。