中国株(終了):CSI指数、4日続落-Sinopecなど資源株安い

中国株式市場では、CSI300指数が4営業 日連続で下落し、ほぼ2カ月ぶりの安値となった。アジア最大の製油会社、中国石 油化工(Sinopec)が2週間ぶりの安値を付けた。過去最高値近くにある原 油価格が、同社の収益に悪影響を与えるとの懸念が広がった。

銅生産で中国2位の江西銅業を中心に産銅会社に売りが出た。同3位の雲南銅 業は約2カ月ぶりの安値を付けた。銅先物相場が前日に下落し、2004年8月以来 で最長の下げとなったことが響いた。

Citicプルデンシャル・ファンド・マネジメントで約6億4000万ドル 相当の資産運用に携わる呂宜振氏(上海在勤)は、「最近の先物相場の動向が、既 に割高になっていた製油業者と金属会社の株を売る好機になった」と指摘した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前日比42.76ポイント(0.8%)安の5317.55と、9月12日以来 の安値で終了した。この日までの4営業日で6.5%下げた。

上海証取のA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数は前日比

1.7%下げ5536.57、深セン証取のA・B両株に連動の深セン総合指数は同

0.2%高の1379.66。

Sinopec(600028 CH)は2.28元(8.8%)安の23.68元と、10 月22日以来の安値を付けた。江西銅業(600362 CH)は3.16元(5.4%)下げ

55.68元。雲南銅業(000878 CH)は4.12元(6.3%)安の61.63元と、8月 21日以降の安値となった。

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