三菱ケミH:中間期純利益は前年同期比38%減の382億円(2)

三菱ケミカルホールディングスが2日発表し た9月中間期の連結決算によると、純利益は前年同期比38%減の382億円だった。 経常利益は増益だったが、前中間期に自社株取得に関連した法人税調整額による 増益要因が今中間期ではなくなったことから純利益の段階では減益に転じた。

売上高は同10%増の1兆3898億円、営業利益は同17%増の665億円、経常 利益は同9.4%増の706億円となった。上期のナフサ価格は1キロリットル当たり 5万8800円だった。

通期の連結業績は売上高が前期比13%増の2兆9700億円を予想、従来予想か ら700億円上方修正した。また営業利益は同15%増の1480億円の見通しで予想を 据え置き、経常利益は同5.5%増の1490億円の予想として40億円増額した。純利 益は同85%増の1860億円の見込みで、予想を据え置いた。

同社は、通期のナフサ価格は1キロリットル当たり6万400円と予想。前期 は5万円だった。また通期の想定為替レートは1ドル=119円と、前期より3円の 円安とみている。

三菱ケミカルの株価は前日比10円(1.1%)高の957円(午後1時59分現 在)。

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