ヘッジファンドのフォートレス株が上場来の大幅安-信用収縮への懸念

1日の米株式市場で、プライベートエクイ ティ(PE、未公開株)ファンドとヘッジファンド運用会社のフォートレス・ インベストメント・グループの株価が2月の上場以来で最大の下げとなった。 住宅ローン関連債権が収益を圧迫するとの懸念が広がった。

フォートレスの株価は前日比2.43ドル(11%)安の19.62ドルで終了。 3月と5月にサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローンやその関連証 券に30億ドル(約3440億円)投じた同社傘下の不動産投資信託(REIT)、 ニューキャッスル・インベストメントも、1.10ドル(7.4%)安の13.75ドル と下げた。

フォートレスの広報担当リリー・ドノヒュー氏は同日のインタビューで、 「債務担保証券(CDO)や住宅ローン全般を投資家が懸念していることは理 解している」と述べた上で、「ただ、こうした投資はキャッスルの事業のごく 一部で、われわれの投資事業全体からみれば取るに足りない。それに、キャッ スルはフォートレスの収益に約1%しか寄与していない」と説明した。

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