広告低迷でフジテレビ32%減益、日テレ45%減益のもよう-9月中間期

テレビ広告の市況低迷が民放各局の収益を圧迫し ている。9月中間連結純利益は時価総額2位のフジテレビジョンが前年同期比32%減 少、同3位の日本テレビ放送網は同45%減ったようだ。

フジテレビが1日東証で発表した資料によると中間純利益は104億円(前年同期 は152億円)程度になった。テレビ番組の間に流れるスポット広告の収入が減少した。 中間売上高は2816億円と前年同期を2.6%下回ったもようだ。

日テレがこの日発表した資料によると、中間純利益は43億円(前年同期は77億 7000万円)に減ったようだ。同じくスポット広告が不振で、売上高が1655億円と0.2% 減少になったもよう。保有するスカパーJSAT株の評価損を計上したことも響く。

日テレは通期(2008年3月期)純利益予想も100億円と従来見通しを13%減額し た。前期比では45%減になる。

時価総額4位のテレビ朝日は10月30日、中間純利益が26億4000万円と39%減 ったもようだと発表している。TBSとテレビ東京は現時点で業績修正をしていない。

株価終値はフジテレビが前日比2000円(0.9%)高の23万4000円、日テレは同 40円(0.3%)高の1万4880円。

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