米シティグループ、住宅ローン関連投資の幹部2人を解雇-英紙FT

1日付の英フィナンシャル・タイムズ (FT)紙は、米シティグループがサブプライム(信用力の低い個人向け)住 宅ローン関連の評価損をさらに計上するのではないかとの懸念がくすぶる中、 住宅ローン関連投資の責任者2人を解雇したと報じた。

同紙によれば、仕組み債担当の責任者のマイケル・レインズ氏と債務担保 証券(CDO)担当の共同責任者、ネスター・ドミンゲス氏が10月31日に退 職した。

シティは2週間前、信用市場の動揺をきっかけに7―9月期(第3四半 期)に住宅ローン担保証券(MBS)やローン担保証券で16億ドルの損失を 計上した。同紙はメリルリンチがその後、79億ドルの評価損を計上したため、 シティの損失が拡大するとの懸念が高まっていると報じた。

シティの広報担当者、アダム・カステラニ氏(ロンドン在勤)はレインズ、 ドミンゲズ両氏が退職したことを確認した。

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