ダイハツ:中間純利益13%増、売上高、利益とも最高-海外好調で(2)

トヨタ自動車の子会社、ダイハツ工業が1 日発表した9月中間期の連結業績は、純利益が前年同期比13%増の126億円と なった。アジアを中心とする海外販売が増加したことで売上高、各段階の利益と も過去最高を更新した。通期の業績見通しは、7月25日の第1四半期決算発表 時に修正した数値を据え置いた。

中間期の売上高は前年同期比8.1%増の8187億円、営業利益は同24%増の 251億円、経常利益も同20%増の262億円となった。1株当たり純利益は29円 63銭(前年26円29銭)だった。中間配当は7円(前年6円)を予定している。 また期末配当は未定(前年実績は9円)。

中間期の営業利益に対する増減要因は「売り上げ変動」が74億円増、「コ ストダウン」が56億円増、「為替」が36億円増となった一方で、「諸経費の増 加」が117億円減となった。

中間期の世界販売台数は前年同期比1.2%増の44万7236台。国内販売は同

3.0%減の26万7635台で、このうち主力の軽自動車は同0.4%減の26万3153 台だった。また海外販売は同8.3%増の17万9601台と好調だった。一方、トヨ タ向けは同0.3%増の19万602台となった。

通期の業績見通しは据え置いた。純利益は前期比19%減の280億円、売上 高は同0.2%増の1兆6400億円、営業利益は同1.2%増の550億円、経常利益は 同7.0%減の560億円をそれぞれ見込んでいる。

ダイハツの株価は前日比12円(1.0%)安の1204円(午後1時2分現在)。

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