米プルデンシャルの7-9月期:28%減益、好業績見通しで株価上昇

米生命保険2位のプルデンシャル・ファ イナンシャルが31日発表した2007年7-9月(第3四半期)決算は、前年同 期比28%減益となった。同社は通期利益が一部のアナリスト予想を上回る見通 しを示したことから、株価は時間外取引で上昇した。

発表資料によると、第3四半期純利益は8億6700万ドルとなり、前年同 期の12億ドルから減少した。投資損益などを除いた営業利益は1株当たり

1.97ドルに増加し、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の1.74ド ルを上回った。

アーサー・ライアン最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「第3四半 期決算は、金融市場の混乱にもかかわらず、バランスのとれた事業構成によっ て長期的目標に沿った業績が続くとの自信を強めるものだった」との見解を示 した。

プルデンシャルによると、07年通期の調整後の営業利益は税引き後ベース で1株当たり7.45-7.60ドルとなる見通し。ブルームバーグがまとめたアナ リスト予想中央値は7.33ドルだった。

決算は通常取引終了後に発表された。これを受けた時間外取引で、同社株 は一時98ドルに上昇した。通常取引終値は前日比1.29ドル(1.4%)高の

96.72ドル。

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