韓国ハイニックス半導体:デジカメ向け部品生産で提携模索-CEO

半導体メモリー世界2位の韓国のハイック ス半導体は、デジタルカメラ向け部品の生産に乗り出す計画だ。画像センサーな ど半導体メモリー以外の製品生産が3年間禁止されていたが、今月で解禁になる ことに対応する。

ハイニックスの金鍾甲最高経営責任者(CEO)は31日、ソウルでインタ ビューに応じ、同社はCMOS(相補性金属酸化膜半導体)の生産開始に向けて 提携先を模索していることを明らかにした。CMOSは光をデジタル信号に変え る役目を果たす。

金CEOは「この分野で主要な企業と提携することを目指すだろう」と述べ た。ハイニックスは2002年の再建計画により、この種の事業への参入が禁じら れていた。

半導体メモリーの供給過剰が製品価格を押し下げ、収益を圧迫するなか、ハ イニックスの株価は年初来で32%下落している。米マイクロン・テクノロジー が先行しているCMOS市場は今年、半導体メモリー市場の7倍のペースで拡大 するもようだ。より高画質の写真が取れるデジカメや携帯電話への需要が高まっ ていることが背景にある。

また同CEOは半導体メモリーの供給過剰については「年内いっぱい続くだ ろう」との見方を示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE