米ドリームワークス7-9月:純利益4倍、「シュレック3」が寄与

ジェフリー・カッツェンバーグ氏率いる米 アニメ映画制作会社、ドリームワークス・アニメーションSKGが30日発表し た2007年7-9月(第3四半期)決算は、純利益が前年同期の4倍に膨らんだ。 米映画業界で今年2番目に高い興行収入を記録した「シュレック・ザ・サード」 が寄与した。

純利益は4700万ドル(1株当たり47セント)と、前年同期の1050万ド ル(同10セント)を大幅に上回った。売上高は前年同期からほぼ倍増し、1億 6080万ドルだった。

シュレック・ザ・サードの米興行収入はこれまでに3億2100万ドル(約 368億円)に達しており、ソニー制作の「スパイダーマン3」に次いで多い(ボ ックス・オフィス・モジョ調べ)。パシフィック・クレスト・セキュリティーズ のアナリスト、エバン・ウィルソン氏によると、ドリームワークスが制作した 「ビームービー」(11月2日公開予定)は米国で1億7500万ドルの興行収入を 稼ぐ見通しだ。

第3四半期は一部項目を除いたベースの1株利益が43セントで、ブルーム バーグがまとめたアナリスト9人の予想平均と一致した。売上高もアナリスト 予想に沿った水準だった。シュレック・ザ・サード関連の売上高は9210万ドル だった。

ドリームワークスの株価は前日比42セント(1.3%)高の32.53ドルで 終了。決算は通常取引終了後に発表された。株価の年初来上昇率は10%。

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